ねこ検定ってどんな検定？勉強法は？合格するメリットは？

私、みそかりんは第５回ねこ検定で初級に合格いたしました。

※追記第6回で中級合格しました。

コロナウイルスの蔓延の影響で前年度は開催されず、いつ開催できるかわからなかったのですが、試験２か月前に開催されることを知り勉強を再開しました。

好きなことについて勉強できるって最高じゃないですか？
しかもそれが資格になるなんて。

ねこ検定とは？

何級があるの？

上級ねこのマスターレベルねこの行動や気持ちを理解し、ストレス予防や医療にも精通する知識を問います。こんな方におススメ！◯ねこに関する活動・職業を目指している人

中級ねこのスペシャリストレベルねこの一生に責任を持ち、お互いに幸せに過ごせる知識を問います。こんな方におススメ！◯自らもねことよりよい関係を築きつつ、周囲にも発信していきたい人

初級ねこのパートナーレベルねこにストレスを与えることなく、一緒に過ごすための知識を問います。こんな方におススメ！◯ねことよりよい関係を築きたい人◯ねこカフェ巡りを充実させたい人

ねこ検定公式サイト

4つの分野に分かれている

ねこ検定は６０分間で１００問出題されます。
その中で４つの分野から出題されます。

それが

1. 猫の生態
2. 猫の暮らし
3. 猫の歴史
4. 猫の文化

勉強法

公式テキスト

ねこ検定には公式テキストがあります。
『初級・中級編』
『中級・上級編』
上記２種類に加えて
『ねこの法律とお金』

初級であれば『初級・中級編』を完璧に理解し覚えれば合格間違いなしです。
中級以上になると上記テキスト以外からも出題されるらしく、ありとあらゆる猫に関する知識が求められるようです。

※第6回からテキストがリニューアルされました。初級試験は『初級編』のみで大丈夫です。

テキストはオールカラーで見やすくて可愛い猫ちゃんがいっぱいなので見てて楽しいです。

実際の問題

著作権の問題がありますので実際に出題された問題は詳しくは書けませんが、

数字に関する問題が良く出題されます

これは公式テキストにもはっきりと書かれています。
私も数字が出てきたらテキストにマーカーで印を付けて何度も見返しました。

ちなみに実際の試験はマークシート方式で４択です。

合格後

合格すると合格証が送られてきます。
そして合格者特典として

• 合格認定カード
• 合格認定名刺
• 合格認定バッジ

を作ることができます。
ちなみに私は

合格認定カードを作ってみました！

これらのグッズを保護猫活動でお馴染みのネコリパブリックさんの店舗で提示すれば室料１０％ＯＦＦの優待が受けられるみたいです！

次回の試験はいつ？

次回開催日

公式サイトによると次回は

なんと第５回からオンラインでも受験できるようになったんです！
カメラ付きパソコンがあればどなたでも申し込み可ということです。
(スマートフォン、タブレットは不可)

【追記】2023年度ねこ検定よりスマートフォン、タブレットの使用ができるようになりました。

愛猫といっしょに受験も可能だそうですよ！

ちなみに私は会場の雰囲気を味わいたいのとどんな方々が受験なさるのかとても興味あったので会場受験しました。
いろんな年代の方々が来られていましたよ。若干女性の比率が高めかな？
みんな猫好きなんだと思うと嬉しくなってニヤニヤしちゃいました。

テキスト改訂

最近飛び込んできたニュースなのですが、

公式テキストが３年ぶりにリニューアルされます。

２０２２年１０月初旬に発売予定だそうです。

大きく変わる点は

【初級・中級】　と　【中級・上級】

から

【初級】　と　【中級・上級】

になるみたいです。

次回の受験を目指す方は新しいテキストで勉強するのがいいかと思います。

【2022年10月追記】

2022年10月7日に改定版が発売されました。

中級以上はこちらの『ねこの法律とお金』というテキストからも出題されます。

新テキストについて書いています。

ねこ検定【2023年度試験】テキスト改訂。旧テキストとの違いを比較します！ ねこ検定受験予定の方 ねこ検定前テキストを持っているが新テキストを購入すべきか迷ってる方 ねこ検定について知りたい方 ...

まとめ

受験希望の方はねこ検定公式サイトにてインターネットで申し込むことができます。
申し込み期間は公式サイトで発表されるのでチェックしてくださいね。

いかがでしたか？

今はいろんな検定試験が行われていますが、ねこ好きなら『ねこ検定』受けてみたいですよね？
愛猫にいままで以上に愛情を注げるようになりますし、病気や生態のこと知れるのは猫ちゃんにとっても飼い主さんにとってもメリットしかありません。

少しでも興味を持ってくださったら嬉しいな。

最後まで読んでくださってありがとうございました。