先日トースターを買い替えました。
アラジンのトースターです。
可愛いもの好きの私的にものすごくテンション上がりました。
他のオーブントースターとどう違うの??
実は購入する前はかなり悩みました。
なぜアラジンを選んだのか、
使ってみて分かったメリット、デメリットも全部お話します。
この記事を書いてる人物
主婦歴24年
料理は得意
週末はほぼ毎週七輪バーベキューしている
バーベキュー初級インストラクターの資格を持つ者です
アラジントースター特徴
![アラジントースター](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T181324.214.jpg)
劇的に変わった朝
朝の時間は貴重です。
アラジンのトースターならトースト1枚がたった1.5分~2分で焼きあがります。
もちろん予熱なしです。
これなら、寝坊した朝にパンをくわえてダッシュも可能です。
キャー遅刻、遅刻☆
そして、何よりも『美味しい!!』
食パンが劇的に美味しくなります。
なぜこんなことができるのか、アラジントースターの秘密に迫ります。
アラジンとは?
アラジンとは元々はイギリスで誕生し、石油ストーブの研究開発をしていた会社です。
その後日本に渡り
今でも特許技術『遠赤グラファイト』を搭載した電気暖房の製造をしています。
そして2015年にその『グラファイトヒーター』を搭載したグリル&トースターを発売したのです。
遠赤グラファイトとは簡単に言うと
『すばやく立ち上がり、すばやく暖める』株式会社千石の特許技術です。
わずか0.2秒で発熱
ストーブの会社だけあって、発熱の早さにはこだわっています。
そのため中の水分を逃さず表面をカリッとさせることができます。
トースト以外にも幅広く使える
アラジンには3種類のトースターがあります。
- グラファイトトースター(2枚焼き)
- グラファイトグリル&トースター(4枚焼き)
- グラファイトグリル&トースター(フラッグシップモデル)
製品名 | グラファイトトースター (2枚焼き) | グラファイト グリル&トースター (4枚焼き) | グラファイト グリル&トースター (フラッグシップモデル) |
---|---|---|---|
本体寸法(高さ) | 235mm | 250mm | 276mm |
本体寸法(幅) | 350mm | 360mm | 391mm |
本体寸法(奥行) | 295mm | 355mm | 391mm |
枚数 | 2枚 | 4枚 | 4枚 |
温度調整 | 100℃~280℃ | 100℃~280℃ | 40℃~320℃ |
消費電力 | 1270W | 1300W | 1430W |
本体重量 | 約3.4㎏ | 約4.7㎏ | 約7.1㎏ |
マイコン制御 | ✖ | ✖ | 焼き時間を自動調整など |
調理メニュー | ✖ | ✖ | 8種類 |
15分タイマー | ○ | ○ | ✖ |
公式価格(税込) | 14,080円 | 22,000円 | 39,000円 |
グラファイトトースター(2枚焼き)
我が家はこちらのモデルを購入しました。
理由は4枚同時に焼くことはないというところと、置き場所がキッチンカウンターだったのでサイズ的に無理だったのと、あとはお値段ですね。
![](https://misokarin.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ちなみに我が家が購入したのはこちらの旧式タイプ。
消費電力が若干違うだけであとは全く同じでした。
グラファイトグリル&トースター(4枚焼き)
家族が多い方はこちらのモデルが良いですね!
中も広いのでピザも切らずに焼けるのはポイント高い。
22cmのピザもOKです!
付属のグリルパンをつかえば330℃まで温度が上がるのであらゆるオーブン料理がつくれます。
正直付属のグリルパンは羨ましいです。
次買うことがあればこちらのモデルにしちゃうかも!?
やばい!置き場所考えないと!
![](https://misokarin.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
グラファイトグリル&トースター(フラッグシップモデル)
フラッグシップモデルは焼き加減を調整することができていろんなグリル料理が可能です。
しかもマイコン制御で温度も自動でコントロール!
なんと、ご飯も炊けちゃうのです!
但し、お値段は若干お高め。
![](https://misokarin.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
お手入れ
お手入れはとっても簡単です。
下にパンくずトレイがあるのでそれを外してキレイにします。
![アラジントースターのパンくずトレイを取り出すところ](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-24T182158.278.jpg)
本体自体のお手入れは中性洗剤を入れた水にふきんを浸して固く絞ったもので拭いて、乾いた布で拭きます。
全体が複雑な形じゃないから簡単にできちゃうよ
アラジントースターを実際に使ってみた
トースト
先ずは基本のトーストから
![アラジントースターで食パンを焼いてトーストにしている写真](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T182232.284.jpg)
![アラジントースターで焼き上がったトースト](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T182236.169.jpg)
本当に焼き上がりが早いです!
もう少し長く焼いてたら表面が焦げるところでした。
味は最高でした!
外はカリッと、中はもちっとしてます!!!!
さすがです。
グラタン
![](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T183105.524.jpg)
![](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T183101.587.jpg)
問題なく焼けました。
ちょっと表面のチーズの部分が焦げ目が強い感じしましたのでアルミホイルを被せるといいと思います。
横幅28cmのグラタン皿もすっぽりと入りました。
チーズ焼き
![アラジントースターでチーズ焼きを焼いている写真](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T213324.805.jpg)
![アラジントースターでチーズ焼きが完成した写真](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T213328.846.jpg)
こちらもいい感じに焼けました。
ズッキーニのチーズ焼きですが、予め火を通す必要もなくジューシーに仕上がりました。
焼くときにアルミホイルを被せなくても大丈夫でした。
パウンドケーキ
![アラジントースターで焼き上がったパウンドケーキ](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T214216.368.jpg)
![パウンドケーキの断面](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T214220.794.jpg)
予熱要らずで焼けました。
表面の焦げ防止で
途中からアルミホイルを被せました。
中までさっくり焼けています。
フライ温め
![アラジントースターでフライドチキンを温めている写真](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T214550.417.jpg)
![温め終わったフライドチキン](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-23T214554.647.jpg)
予め軽くレンジで温めた後に焼きます。
今回はフライドチキンで試してみました。
揚げたてみたいにカリッと仕上がりました。
メリット、デメリット
使ってみて感じたメリット、デメリットを書き出します。
メリット
- 0.2秒で発熱してくれるので時短になる
- 280℃まで設定できる(フラッグシップモデルは320℃まで)
- 見た目がレトロ可愛い
- 操作とお手入れが楽
2枚焼きモデルでも中が広々としているのも嬉しいポイントです。
見た目の可愛さはインテリアとしての機能も果たしてくれて、キッチンが一気におしゃれになりました。
デメリット
- 表面が焦げやすい
- 普通のトースターより高価
油断してると焦げやすいので、温度調節はしっかりとしないといけないですね。
トーストは焼けたらすぐ取り出すようにしています。
高級トースターと呼ばれるだけあって、普通のトースターよりお高いです。
でも私的には非常に満足しています。
さんざん買うの迷ってたけどねー
バルミューダとの違い
よくアラジンとの比較の対象として上げられるのが『バルミューダ』ですね。
バルミューダの特徴
バルミューダ型番KO5A
![](https://misokarin.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
本体寸法(高さ) | 209mm |
本体寸法(幅) | 357mm |
本体寸法(奥行) | 321mm |
枚数 | 2枚 |
消費電力 | 1300W |
本体重量 | 約4.4kg |
運転モード | パン4種類 クラシックモード(170、200,230℃) |
タイマー | 1~10・15分 |
スチーム | 5㏄ボイラー |
公式価格 | 27,940円(税込) |
バルミューダの特徴は『スチームで焼き上げる』です。
パンに水分を与えることにより
外側がカリッ、中はふんわりを実現できます。
アラジンは高温で一気に焼き上げることによって中の水分を逃さないという手法。
なので全く違う仕上がりになります。
バルミューダの優れているところは温度をコントロールしてくれることです。
自動で温度制御してくれるので焦がすことがありません。
(アラジンのフラッグシップモデルにはこの機能がついています)
- トーストモード
- チーズトーストモード
- フランスパンモード
- クロワッサンモード
※スチームを使わないクラシックモードもあります。
それぞれのパンに合わせて極上の仕上がりをしてくれます。
トースターはパンにしか使わない。極上のパンが食べたいという方にはバルミューダがおすすめですね。
バルミューダにはBALMUDA The Toaster Proというのも登場しました。
サラマンダーモードという
『表面に焼き目を好みで付けられる機能』搭載のモデルです。
パンに特化しているのはバルミューダ!
アラジンとの違い
最高温度は230℃まででアラジンと比べると低めです。
庫内有効内寸もアラジンの2枚焼きモデルと比べると少し狭いようです。
庫内有効内寸比較表
メーカー 品番 | バルミューダ 型番K05A | アラジン(2枚焼き) 品番AET-GS13C |
---|---|---|
高さ | 750mm | 870mm |
幅 | 260mm | 310mm |
奥行 | 165mm | 235mm |
同じ2枚焼きタイプと比較してみるとかなり差があります。
ちなみに私は
グラタンやチーズ焼きなどトースターで調理することが多いのでアラジン一択でした。
あと、お値段もアラジンよりもお高くて、スチームを使う分毎回お水を入れたりと、手間がかかるのも私にとってはアラジンに軍配が上がる要素でした。
ズボラな人にはアラジンがオススメ
まとめ
![アラジントースターの写真](https://misokarin.com/wp-content/uploads/2023/01/attachment00-2023-01-24T223036.508.jpg)
とにかく可愛いデザインのアラジントースター。
おすすめ!!グラファイトトースター(2枚焼き)
アラジンの中では一番小さいモデルですが、しっかり調理できました!
私のライフスタイルに合うのはこちらのモデルみたいです。
幅広くオーブン料理を楽しみたい方はこちらのモデル。グラファイトグリル&トースター(4枚焼き)
ピザなどもっと大きいグリル料理につかえます。
さらに快適に幅広くオーブン料理を楽しみたい方は
グラファイトグリル&トースター(フラッグシップモデル)
トースター 4枚焼き おしゃれ グリル グラファイトトースター グリーン オーブントースター 食パン 最上位モデル 炊飯器 新型 ギフト 北欧 レシピ 温度調節 キッチン家電 調理家電 CAT-GP14A( Aladdin アラジン グラファイトグリル&トースター フラッグシップモデル )がオススメです。
時短家電っていいよね
ゆとりのある生活いいね
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