ねこ検定【2023年度試験】テキスト改訂。旧テキストとの違いを比較します！

こんな方向けの記事になっております。

次回のねこ検定用にすでに中級、上級のテキストも購入済みでした。

しかし、次回の第６回ねこ検定用にテキストが改定されたということで、

前テキストとの比較をしたいと思い新テキストを購入して本記事を書いています。

どちらも読み比べて解説していますのでぜひ最後まで読んでみてください。

ねこ検定2023年度は前回とここが違う

ねこ検定についてはこちらの記事で詳しく書いています。

ねこ検定ってどんな検定？勉強法は？合格するメリットは？ 私、みそかりんは第５回ねこ検定で初級に合格いたしました。 ※追記第6回で中級合格しました。 みそかりん 猫に関する資格が取...

テキストが変わるということは試験の内容も変わるということなのでしょうか？

ねこ検定新テキスト、前テキストとの違い

前テキストは

『初級、中級』　　『中級、上級』の2冊でした。

中級のみ受けたい人は両方購入しなくてはいけなかったのですが
今回改定されたテキストは

『初級』　　　『中級、上級』の2冊です。

ではくわしく解説していきます。

初級テキスト

全ページ数は１６ページ増えていました。

猫の暮らしのパートに

• フードと猫砂
• 猫の防災

この２つの項目が追加されていました。

ちなみに『フードと猫砂』は前回は中級、上級のテキストに載っていた項目でした。

あとは、猫の文化のパートでは文学で紹介されている作品が若干変更されていました。

45作品→38作品

全体的に前回よりも勉強する範囲が少し増えている印象でした。

余談ですが、私は紹介されている作品を覚えるために何作品かを読んだり、鑑賞しましたよ。

その中でも

『猫侍』にハマってしまいドラマも映画も全制覇してしまいました。

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中級、上級テキスト

全ページ数は２４ページ増でした。

猫の暮らしのパートから『フードと猫砂』が削除され、(初級に移動)

• 猫の行動学
• 猫の栄養学
• 猫にとって危険なもの
• 高齢猫のくらしと看取り
• 猫と防災(初級とは異なった内容)

上記の項目が追加されていました。

確認してみると、それぞれ内容が違いました。

というような内容でした。

猫の文化のパートでは

猫の流行史、全国猫スポット、新旧の猫伝えをたどるの項目以外は大幅に変更されていました。

その他に

巻頭グラビア『猫道』から一般社団法人AIM医学研究所理事・所長の方のインタビューに変わっていたり、ねこらむ(ねこ+コラム)もガラッと変わっていました。

ねこの法律とお金

こちらの本も改定されている模様です。

残念ながら前回のねこ検定の時からずっと売り切れだったので私の手元にはありません(電子版で急遽リリースされていました)

ですので前作との違いはわかりません。

初級の試験ではこの本からは出題されませんが、

中級では２０％

上級では３０％

この本から出題されるので、中級、上級受験予定の方は必ず持っておくべき1冊です。

ねこ検定2024年度開催日と詳細

開催日　2024年3月24日(日)

締切日　202年2月22日(木)(ねこの日まで)

受験料

受験級	早割受験料
初級	4,900円4,750円
中級	5,900円5,700円
上級	7,200円6,800円

併願もできます

受験級	早割受験料
初級＋中級	9,600円9,250円
中級＋上級	11,600円11,000円
初級+中級+上級	15,778円14,700円

※税込です

受験資格

ねこが好きな方ならどなたでも受験できます。

但し上級は中級に合格していることが合格認定の条件です。

開催エリア

札幌・東京・名古屋・大阪・福岡

オンライン受験

カメラ付きパソコン、スマートフォン、タブレットを使って自宅で愛猫といっしょに受験することも可能です。

ねこ検定新テキストまとめ

新テキストと旧テキストの違いのまとめ

初級は前回のテキストに追加する項目が少しあった程度なので旧テキストでもなんとか合格はできそうなのですが

ただし、満点は難しいのではないでしょうか。

中級、上級は一部はそのままでしたが、変更されている箇所が多いので旧テキストでは合格は難しいかなという印象でした。

いかがでしたか？

やはり追加された項目を見ていると、時代に合わせて猫と人との暮らしも変化しているのだと思いました。

ねこ検定新テキストは

ねこ検定受けない方でも猫のスペシャリストになれる教本だと思いました！