猫に免疫のなかった私がどのようにして生後一か月の子猫を育てたのか今からお話したいと思います。
猫なんて元々好きじゃなかった。元々犬派として生きてきた私。
なぜ犬派なのか?
- 犬は呼んだら来る
- 猫は気まぐれ
たぶんたったこれだけの理由です。
そもそも猫に触れたことなどほぼなかった。
猫って未知の生き物、なんだか怖い。
だってあいつら液体じゃん!異様に伸びるじゃん!
できれば避けて生きていきたい!
だが、そんなわたしのもとに一匹の子猫がやってきたのです。
しかし猫の知識0。
同じく
もしもこれからみなさんがわたしのような境遇に置かれた場合の参考になれば幸いです。
- 子猫に与えるべき食べ物
- 排泄の方法
- 揃えるべきアイテム
生後一か月の子猫の大きさ
え?猫なの??子猫ってこんな感じなの??
まずは第一印象は猫ってわからなかった。それくらい小さい!とにかく小さいのです!!
この頃の体重は約600gだったと思います。
手のひらサイズなんです
空き家に母猫と兄弟といっしょにいたらしいのですが、解体業者さんが入って行った時にあわてた母猫が他の子だけ連れて逃げて行っちゃたみたいでこの子だけ置き去りに。
この子がたまたまわたしが勤める会社に来たんです。
いきさつなどはまた後日お話するとして、さてどうしたものか。
私が実際に用意したものを書きますね。
与えてはいけないもの
猫と言えばミルク!!
そんな印象ありませんか?
でも実は、猫に牛乳を与えてはいけないのです。
私はたまたまテレビで知った知識なのですが知っていたために役に立ちました。
実際に知らない他の社員さんは牛乳を飲ませようとしてましたからね
なぜいけないのか
牛乳には乳糖というものが含まれていて猫はそれを分解する能力が低いみたいです。そのため下痢を引き起こしてしまうことがあるみたいです。
そこで用意したのは猫用ミルク。
(ペット用品店やスーパー、ホームセンター、ドラッグストアなどで購入できます)
そして飲ませるための猫用哺乳瓶
あとは連れて帰るためのキャリーバック
これは後々病院に連れて行く際にも役に立ちました。
子猫の排泄
そんなこんなでその日は無事にやり過ごしたのですが
翌日になってふと思ったのが
あれ?一回もおしっこしてなくない?
当然うんちもしてません
もちろん上記に書いてなかったですが猫砂も用意してました
病気なのかな???
そんな不安を胸に動物病院へ向かいました
その日、仕事を休んで旦那が行ってくれました。
めちゃめちゃ心配だったよー
そして
動物病院の先生にいろいろ教えてもらいました。
どうやら子猫は自分で排泄できないようです。
自力で排泄できるようになるまでは母猫がお尻をなめてあげてその刺激で排泄するらしいです。母猫の代わりにティッシュなどを使って優しく刺激してあげてくださいとのこと。
教え通りにやってみると、ちゃんと出ました!!
この時は感動しましたね!
だいたい生後4~5週間くらいで自分でできるようになるみたいで数日後には自分でトイレできるようになりましたよ。
初めて自分でトイレに行って砂をかけた時嬉しくて記念にトイレの写真を撮っちゃったよー
やばー
ウェットフードって何??
そして動物病院で教わったことがもう一つ、
生後三週間くらいからやわらかいウェットフードが食べられるみたいです。
知らなかった。てっきりもっと大きくなってからじゃないとミルク以外口にできないとばかりおもってました。
もちろん年齢によって必要な栄養素がちがうので子猫用のウェットフードを選びましょう。
本当に知らないことだらけでした!
生後一か月の子猫まとめ
今回生後約一か月の子猫を保護した時にあえて買って役立ったもの
- 猫用ミルク
- 猫用哺乳瓶
- キャリーバック(しばらくはおうち代わりになります)
- 猫砂
- 子猫用ウェットフード
それ以外にも元々あった小さい毛布をキャリーバックの中に敷いてベッド代わりにしたり、排泄促進用にウェットティッシュなど細かいものはありますが、ご家庭に常備してありそうなものは今回割愛いたしました。
そして今回保護したこの子は『はるさめ』と命名して今ではうちの家族です!
この後に『しめさば』という後輩猫がやってくるのですがこちらに書きましたので読んでみてやってください。
↓↓↓
【猫多頭飼い】2匹目を迎え入れる時に注意すべきことは?先住猫との距離など。
皆様の参考になれば幸いです!